イベントでガラポン抽選機を使ってみたいので、ネットで探してみたらけっこう高価でしたが自分で作る木製キットはお手頃価格でしたので作ってみることにしました。
今回作ってみるのは、加賀谷木材の「木工工作キット ガラポン抽選機」です。
商品のレビューでは賛否色々でした。組み立てが難しい、球が出ないなどの批評から、ちゃんと組めて使えたという感想など。とりあえずきっちりと組みたてれば大丈夫そうです。
まずは箱から取り出して部品を並べてみました。
説明書を見てカテゴリーごとに分けてみます。
これらを木工ボンドで接着していきます。
外から見えない場所に説明書の番号を書いていきます。
これが土台の軸受けになります。説明書では後から組むようですが土台の強度をしっかりしておきたいので柱を取り付け、軸の棒を仮に差し込んで垂直水平にしておきます。
ガラポン本体の球がでる仕掛けの部品です。④の上に⑤を2本接着して、⑥の部品が滑らかにスライドできたらOKです。
本体の片方の板に6角形で側面をつけて、しっかり乾かしてから先ほどのスライド部品を取りつけます。
⑥の部品が接着されないように確認して取り付け、上に球を集める部品をつけます。
この時に球がちゃんと入るか確認しておきます。
中の部品がしっかり乾燥して固定されたら、いよいよ本体に蓋をします。
この時、軸の棒を接着せずにまっすぐ通して全体が乾燥するまで置きます。
本体がしっかり乾燥した後、いったん軸棒を抜いて、土台に接合して動作確認をしてみました。
球は木製で軽いのか出にくい時もありますが内部の仕掛けはしっかり動いていました。
別のショップで12ミリの抽選玉を購入してみました。
左がプラスチック製の抽選玉、右がキット付属の木製玉です。
プラスチック製の方が重さがあるのか、しっかり動作してくれました。