3連休の初日、台風の天気も大丈夫そうでしたので丹波に恐竜を見に行ってきました。
まずは丹波竜化石工房、ちーたんの館に行ってみました。
ちーたんとは丹波北谷町のゆるキャラで丹波竜を模したキャラのようです。
建物の外観は、中から壁をぶち破っている丹波竜がインパクトあります。
館内には丹波竜の復元骨格のレプリカや付近で発掘された他の恐竜たちも展示されていました。
こんなに大きな恐竜が丹波にいたのですね。
大きな草食恐竜が好きな末娘も実際の大きさにびっくりしていました。
肉食恐竜のタルボサウルスも躍動感のある姿勢で展示されていて迫力があります。
ここは福井の恐竜博物館と比べてこじんまりしていますが、太古の丹波地方が伺い知れて見ごたえありました。
入館料大人210円、小中学生100円とお安いです。
続いて丹波竜の里「元気村かみくげ」に移動しました。
実物大の丹波竜のモニュメントが素敵です。
後ろには恐竜滑り台もありました。
丹波竜と一緒に暮らしていた鎧竜なんかにも座れます。
公園から400メートルほど川沿いを進むと、丹波竜の発掘現場が保存されていました。
こんな川のところの地層から発掘されたのですね。
この後、化石の発掘体験にも参加しました。お一人500円。
頑張って石をカンカンしましたが、残念ながら化石は出てきませんでした。
子供らはおみやげの缶バッチを喜んでいました。
売店には焼きそばやどんぶりなどや恐竜焼きという小豆味とお好み焼き風のが販売されていたので軽く昼食も食べられます。
豊かな自然と大きな丹波竜や恐竜たちに触れられて、楽しめました。
宇治からだと高速と併せて2時間かからないぐらいなので秋のドライブとかにも良いですね。