ジメジメした梅雨時は、なんだか体もだるくて何をやっても疲れやすい時期ですよね。
梅雨時は、
雨が降って肌寒い日、晴れて暑い日、昼と夜の温度差など、
寒暖差があるので、体温調節がうまくいかず、疲れやすくなってしまいます。
おまけに低気圧やお日様が照らない日が続くと、体をお休みモードにする自律神経の「副交感神経」が優位になり、だるさを感じることが多くなります。
この時期には肩こり、頭痛、疲れやすい、だるい、めまい、吐き気、食欲不振などの不調が出る方が多いです。
梅雨を元気に乗り切るポイントは
・生活リズムを整えてみましょう
朝は一定の決めた時間に起床して、曇りや雨の日でもカーテンを開けて日光を浴びましょう。
お休みの日も二度寝をしたいところですが、一度起きてからゆっくりお過ごしください。
そうすると体内時計がリセットされて、夜もぐっすりと眠ることができます。
・お風呂で体を温めましょう
暑い季節はどうしてもシャワーで済ませがちですが、ぬるめのお風呂(38度~40度)に10~15分程ゆっくり浸かると、内臓もしっかり温まり血行も良くなります。自律神経の「交感神経」も休まりやすいようになります。
・体を動かしてみましょう
どうしても、雨の日が多いと運動不足になりがちです。晴れた日はなるべくお外にでかけてみましょう。
少しの散歩だけでも違ってきます。雨続きの日などはお部屋でストレッチや体操などをするのもおすすめです。
・しっかりと食事を摂ってみましょう
体がしんどい時は食欲不振になりがちですよね。そんな時には、
・疲労回復に効果的な「ビタミンB群」 豚肉、レバー、サバ、納豆、ナッツ類など
・ストレス対策に効果的な「ビタミンC」 ブロッコリー ピーマン パプリカ イチゴ キウイなど
などの食材をとり入れて、美味しくバランスの良い食事でしっかり栄養補給をしてみてはいかがでしょうか。
梅雨時や夏場は普段より体に不調が出やすい時期ですので、色々と気を付けてみてください。
お体に不調や痛みがある時には、いつでもご相談くださいね。