足がよくつまずく原因は

 

よくつまずく、何も無いところや、ほんの少しの段差でつまづいてしまう・・・

 

ヒヤッとしてしまう事ってけっこうありますよね。

 

なぜ、何もない所で躓いて(つまづいて)しまったりしてしまうのでしょうか?

 

 

つまずいてしまう原因は

 

躓いて(つまずいて)しまう原因は、日常生活においての足腰の筋力の低下と、骨盤や股関節の歪みです。

 

歩く時に、足がしっかりと上がっていたらつまずく事はありません。

 

つまずいてしまうのは、足が上がっていないからです。

 

運動不足や加齢などによって、足を上げるための太ももやお尻などの筋力が低下してしまいます。

特に現代では昔と比べて、生活スタイルの変化によって足腰の筋力をつかう場面が少ないです。

 

骨盤と足の付け根、股関節は同じように動きます。

段々と足が上がらなくなってくると、骨盤の向きも前のめりになり、余計に足が上がりにくい姿勢になってしまいます。

 

 

つまずきやすい姿勢になると、他にもこのような不具合が。

 

つまずきやすくなっていると、足腰も同じように上がらなくなってしまっています。

足腰周辺にも様々な不具合が出てしまいます。

 

・膝が痛い、伸ばしにくい

 

・足首が硬い、歩くと痛くなる

 

・座ってから立ち上がる時に腰や足が伸びない

 

・よく腰痛になりやすい

 

・和式のトイレなど長時間かがんでいられない

 

・歩いたり走ったりしていると足の付け根が痛い

 

・腰に神経痛が出てしまう

 

など、足腰周りにさまざまな不具合が出てきます。

これらの痛みや不調も歩きやすくする事と同時に整えていきます。

 

 

つまずきやすい足腰周りの動きを良くしていくには

 

まずは足を上げやすくするために、骨盤や股関節、背骨、膝、足首などの動きを増やしていくように施術していきます。

 

骨盤や股関節の動きが広くなってくれると、足の可動範囲も広くなっていきます。

 

 

そうやって段々と足腰に良い動きができるように整えていきましょう。

 

 

 

施術と並行して弱っていた足腰の筋力を、少しずつ復活させていきましょう。

 

高齢の方でも、無理なやり方さえしなければ、何歳になっても筋肉をつけていく事は可能です。

 

股関節の周りや、太もも、おしり、ふくらはぎ、足首、アキレス腱など、はじめは無理のないように徐々にトレーニングをしていきましょう。

 

お体の状態を見ながら、その都度、動かし方や回数などもアドバイスさせて頂きます。

 

人それぞれ、お体の状態や年齢や性別によって条件は変わってきますので、初回検査時にお体を見させていただきます。

足がよくつまづく事にお悩みの方はご相談くださいね。